1885 (明治18)年

 

ルイ・ルラーブ神父、パリ外国宣教会より派遣されて来日。

 

1888 (明治21)年

 

 

 ルラーブ神父、宮津に居を定めて宣教の拠点とする。

受け持ち区域は若狭(福井県南部)から但馬(兵庫県北部)にまで及んだ。

 

1895 (明治28)年

 

 田井五郎衛門氏より教会敷地の寄贈を受ける。

 

1896 (明治29)年

  5月6日

「宮津洗者聖若翰天主堂」竣工。献堂式を挙行。

 

1907 (明治40)年

 

教会敷地内に京都暁星高等学校の前身である「宮津裁縫伝習所」を設立。

 

1927 (昭和2)年

 

北丹後大地震発災。

 

1933 (昭和8)年

 

 聖母訪問会が「宮津暁星裁縫学校」を開校。

 

1935 (昭和10)年

 

ルラーブ神父、来日50周年。司祭叙階金祝を記念して

「宮津暁星幼稚園」の設立を決定。翌年に開園。

 

1941 (昭和16)年

 

ルラーブ神父、83歳で帰天。日本での宣教活動は56年に及んだ。

 

1950 (昭和25)年

 

丹後・丹波地方の小教区がレデンプトール修道会の担当となる。

 

1989 (平成元)年

 

ルラーブ神父の来津100周年の記念事業として信徒会館を建設。

「ルラーブ会館」と命名。

 

1996 (平成8)年

 5月6日

献堂100周年記念ミサを挙行。京都司教区 田中健一司教が司式。

 

2006年 (平成18)年

 

献堂110周年。

 

2016年 (平成28)年

 

献堂120周年。

 

2021年 (令和3)年

 

京都府の有形文化財に指定される。

 

2024年 (令和6)年

 1月 

国の重要文化財に指定される。

 

2024年 (令和6)年

 5月6日

重要文化財指定記念ミサを挙行。京都司教区 大塚喜直司教が司式。